ゲームのヴァレ

ゲームが生きがいのひとり言。

夏休みはタイムトラベル

「この景色見た事あるなぁ」

妖怪ウオッチをプレイするといつも思う。

 

それは生まれ故郷なのか、前世やはるか遠くのDNAがそうさせてくれるのかわからないけれど、確実に自分の中にそれは刻まれている。

 

作品全体としてシリーズの確かなコンセプトは

 

「みんなも経験している事」であるように思う。

 

妖怪という日本の夏の風物詩と、小中学生が、気兼ねなくいつでも会えるのは確かに夏休み位しかないけど、ここまで妖怪と学生が相性が良いのは、季節だけではないのでしょう。

 

みんなで時代を繋ぐトビラをくぐり、それぞれの過去や未来にいけるのは、一夏の思い出としては、少々贅沢な冒険とも言えるけど。

 

いいなぁ。

 

タイムトラベルは今は実現出来なくとも、知らないものを見たり、感じたりして「既視感やデジャヴ」を覚えるのは、もしかしたら既に僕らは、「童心」という無敵の武器を備えていたあの頃の内に、どこかでトビラをくぐり、過去も未来も「見てきた」のかもしれない。

 

もしそれが「妖怪たち」の仕業だとしたら、

ぜひ「ともだち」になりたいね。

「魂カツ」は遠慮したいけど。